Entry Innovationこれからの季節は、スタッフ一人一人にnote!

繁忙期に向けた「note」の活用新年を迎えると、いよいよ本格的なタックスシーズンの到来です。

年末調整の処理から支払調書・償却資産申告書の作成、そして確定申告処理へと続く繁忙期実務の効率化には、機動性に優れた「JDLBenny note Mx2」と「リモートオペレーション」の活用が威力を発揮します。

今、居る場所を”会計事務所”として繁忙期の実務を効率化毎年のことながら、この季節の業務集中を避けることはできません。しかし、取り組み方を変え、これまで「事務所内でしか処理できない」としていたことを、「事務所外でも処理できる」ようにすることで、作業能率は大きく改善します。そのキーアイテムとなるのが、「JDLBenny note 」と「リモートオペレーション」です。繁忙期の業務効率化は、事務所外での能率向上が鍵確定申告を控えたこれからの季節。申告額の説明などで、所長もスタッフの方々も外出する機会が増えます。毎日、複数の顧問先を回って経営者と話を詰め、事務所に戻ってデータや申告書類をまとめる日々が続いては、疲労も蓄積しますし能率も上がりません。繁忙期業務の効率化には、外出先での作業能率向上が不可欠となります。会計データの入力や申告書データの入力も、訪問先や自宅などから、まるで事務所内に居るかのように思いのままに行えます。そして、顧問先の経営者などを前にして、その場で入力、その場で確認することで、後追い確認や記憶違いなどによるミスが生じることもなく、その場で作業を完結させることができますので、作業能率を格段に向上させることができます。

場所を選ばず実務処理!

「どこで、も会計事務所」コンパクトなボディにテンキーを搭載したJDLBenny note」が最適です。現状のシステム構成に、外出携行用としてJDLBenny note Mx2をプラスすることで、事務所全体の生産性が飛躍的に向上します。これからは一人一人にモバイル機器をもつことで事務所の効率化を図ることが最善でしょう。

データ入力には、JDLBenny noteが最適。さて、多様なモバイル機器による遠隔操作に対応したリモートオペレーションですが、その実践には、目的に応じてモバイル機器を使い分けるのがベターです。例えば、外出先での過去の決算内容や申告額の確認、ちょっとした項目の入力など、データ参照が主体の使い方ならiPadなどのタブレットで充分ですが、仕訳入力などデータ入力が主体となる使い方には、コンパクトボディにテンキ-を搭載したノ-トPCが最適です。現状のシステム構成に外出携帯用としてプラスすることで事務所全体の生産性が飛躍的に向上します。繁仕期にこそ取り組みたい、「どこでも会計事務所」

こうした外出機会が増える繁忙期にこそ取り組みいただきたいのが、今居る場-所を“会計事務所”とし、場所の制約なく実務処理が行えるどこでも会計事務所の実践です。

どこでも会計事務所のソリュ-ション「リモートオペレーション」

を活用いただきますと、iPadなどのタブレットやノートPCなどのモバイル機器から事務所のコンビュータを遠隔操作することができ、テンキーを搭載した「JDLBenny note Mx2」

・様々な場所で実務処理を実現する「どこでも会計事務所」仕訳データ入力には、「ローカルステーション」通信環境が不安定な場所でのご利用、仕訳データの高速入力などには、一時的にモバイル機器に事務所コンビューターのデータを取り込むととができる「ロー

カルステーション」の活用をお勧めします。ローカル環境で処理を行うロ-カルステーションでは、作業中に通信環境の影響を受けることがなく、よりレスポンスよく作業が行えますので、多くのデータを入力する際も高速に処理が行えます。また、作業終了と同時に自動的に事務所コンビューターにデータを返却(登録)しますので、万一、携行中にモバイル機器が破損・紛失した場合なども、データを消失・漏洩する心配なく利用いただけます。

フローテイングライセンスにより、ソフトの追加購入なくモバイル処理

フローティングライセンスに対応したJDL製品では、事務所スタッフの一人一人に1ライセンス(CAL:ソフトウェアを利用する権利)を付与することで、所内設置のPCもモバイル機器も、1ライセンスで財務・税務ソフトウェアがご利用いただけます。従って、外出時にJDLBenny note Mx2などにライセンスを移行するだけで、外出先で各ソフトウェアが活用いただけますので、新たにモバイル機器用にソフトウェアを追加購入することなく、ローコストに自宅や外出先で実務処理が行えます。所長によるデータ・帳表内容の承認も遠隔処理。このように、どこでも会計事務所の実践によって、l回の顧問先訪問で、データ入力や税額の計算、申告書の作成、その内容説明などを、その場で一度に済ましてしまうことで、事務所に戻って作業する必要がなくなり、事務所内業務の大幅なスリム化を図ることができます。

また、所長によるスタッフの方が作成したデータや別表(申告書) 様々な業務が集中するこれからの内容のチェック・承認も、モバイル機器から遠隔操作で行えます。今居る場所を“会計事務所”とお互いに顧問先訪問などで忙しく、く、すれ違いが続くような時でも、繁忙期の効率性・生産性を飛躍的に高めます。

ちょっとした空き時間に、繁忙期の事務所運営に向けとして今居るユーザーに事務所所から事務所のコンビューターにアクセスして滞らせることなく、対処することができ内容確認などが行えます。

JDLIBEXクラウド組曲Majorは、会計事務所実務を幅広くサポートするソフトウェアを多彩に取り揃えております。

所得税確定申告書・青色申告決算書の効率作成

「所得税確定申告書」は、面倒な税額計算や転記を自動的に処理し、確定申告書A (第一表、第二表) 、確定申告書B(第一表、第二表) 、第3表(分離課税用) 、第四表(ー)(二)(損失申告用) 、第五表(修正申告書) 、更生の請求書などを、効率的に作成することができます。

また、「所得の内訳書」などの添付書類や「住民税の計算書」「申告税額比較表J「納税予定表Jなどの参考資料の他、電子申告で使用する、第三者作成書類の提出を省略するための、記載事項に関する帳表なども作成することができます。「青色申告決算書」は、「一般用」「一般用(医師及び歯科医師用)」「不動産所得用」「農業所得用」の青色申告決算書と、収支内訳書の「一般用」「不動産所得用」が作成できるシステムです。

作成した帳表は「電子申告」で電子申告用のデータに変換することができますので、電子申告もスムーズに行えます。

・関連システムからの連動で効率よく処理

「所得税雌定申告書jは、「青色申告決算書」から事業所得・事業専従者のデータを、「年末調整」から給与所得・各種控除データを、「報酬管理」から顧問先の報酬データをそれぞれ連動することで、所得税確定申告書を効率よくスムーズに作成することで、ケアレスミスによる入力ミスなども未然に防止します。

・参考資料も豊富に作成

「所得税確定申告書」は、申告書のデータを基に「所得税予定納税額の計算書」「事業税の計算書」「住民税の計算書」「納税予定表」などの参考資料も作成できますので、クライ

アントとの税務相談にも活用いただけることができます。「青色申告決算書」は、会計ファイル(財務システム)」からデータを連動することで、損益計算書や貸借対照表に関するデータを連動できます。また、「減価償却」から取得金額などを連動することができます。

・所得要件や適用条件を自動でチェック

「所得税確定申告書」は、一般または分離課税の処理において損失申告の条件に該当した場合は、メッセージにしたがって処理を進めると、自動的に損失申告のデータ入力画面に移行します。また、扶養控除の入力の際は、生年月日から親族区分を自動判定するなど、実務を熟知したサポート機能により所得要件や適用条件などを自動的にチェックします。

JDL IBEXクラウド組曲Majorのソフトウェアは、必要になった時に、インターネットを通じてすぐにご利用いただくことができます。確定申告業務に「所得税確定申告書・青色申告決算書」をぜひ、お役立てください。